神戸ビーフ館を運営する兵庫県食肉事業協同組合連合会は、国の「国産農林水産物等販売促進緊急対策事業」を活用した兵庫県の「県産和牛肉学校給食提供事業」に取組み、令和2年10月から令和3年3月にかけて兵庫県内の小中学校等に神戸ビーフを提供させていただきました。(提供校数1,088校、提供人数386,209人)
また、食育教材(下敷きやクリアファイル等)の配布も行い、神戸ビーフの正しい知識の普及にも努めました。
どちらも子供達や保護者の皆様に好評で、子供達からお礼のお手紙をいただいたりもして、関係者一同大変嬉しく感じております。
この事業により、コロナ禍で需要の落ち込んだ神戸ビーフの消費を促進すると共に、若い世代に「自分たちの暮らす地域で、世界中で愛されている神戸ビーフが作られている」という地元への誇りを育めたのではないかと期待しています。
提供された給食の例
食育教材の一部